2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
今回の法案の資料も拝見させていただくと、船舶による海難事故数は毎年二千隻前後発生しているというデータを拝見いたしました。ナホトカ号等の大規模事故以降、国土交通省の油回収において、この事故の教訓を生かし、体制の強化は不断の努力が必要だと思っております。 以前、私は、名古屋港に配備、そこで稼働しておりますしゅんせつ兼油回収船の清龍丸を視察をいたしました。
今回の法案の資料も拝見させていただくと、船舶による海難事故数は毎年二千隻前後発生しているというデータを拝見いたしました。ナホトカ号等の大規模事故以降、国土交通省の油回収において、この事故の教訓を生かし、体制の強化は不断の努力が必要だと思っております。 以前、私は、名古屋港に配備、そこで稼働しておりますしゅんせつ兼油回収船の清龍丸を視察をいたしました。
いまの海難事故数とその原因を見ても、安全ということを考える人ならば、こんな理屈は理屈にならない理屈ですよ。とても言えた筋合いのものじゃないと思うのです。この点について、局長どうお考えになるか、お聞かせいただきたい。
これと、元般発表されました海上保安庁の白書に、三十九トル九九の船の海難事故数がばかにふえておるのです。これとの関連を十分考えてみなければならないが、そういうことを考えて御検討中であるかどうか、この点いかがですか。
陳情書は東方漁業無線通信協議会、全国漁業無線協同組合連合会、日本かつおまぐろ協同組合連合会、並びに日本機船底曳網漁業協会の連名を以ちまして参つておりますが、最近二十七年十月から二十八年九月に至る一カ年間における漁船海難事故数は千六百四十九隻、四万一千六百三十九トンに上り云々と、非常に被害の隻数、トン数が多いようでございます。